知り合いのfarmerの方から、たくさんの葡萄を頂いたよ。こんな感じで作られているんだ。
この国に来た目的でもあるワイン造りを、自家製で出来るのかどうか試してみる事にしたよ。
なにせこの量だからね〜、ほんとありがとうございます。
ネットで検索しながらだったけど、初めての自家製ワイン造りをスタートしたよ!
まずは葡萄を入れる容器を洗い、そこに葡萄の果肉、果皮、小枝を投入。
葡萄の果皮には天然の酵母菌がいっぱいついてるからね。
ちなみにこの葡萄は“ブラックハンブルグ”というアメリカの種類のものらしい。
もちろんワイン用の葡萄ではなく、生食用で食べるものなんだけどサイズの不揃いとか、見た目の悪さで販売は出来ないって事で、処分するという事だったので、頂いたという経緯です。
食用葡萄でもワインは作れるしね!
いい練習になります。
葡萄は全部で32房。結構な量です。
次に 葡萄を潰していきます。
結構大変で地味な作業だった。1時間くらいやってたなぁ...
潰し終わった葡萄に砂糖を投入。
砂糖は補糖の役割があって、甘みを出すというよりも、アルコール度数をあげる目的があるとの事です。
日本だと酒税法に該当するから日本じゃ出来ないね。
って事で、これであとは一時発酵を待つばかり。
調べてみると1〜2週間程度で発酵するらしいので、とりあえずは待つしかないかな。ついでに葡萄ジュースも一緒に作ってみました。
うまく自然発酵してくれればいいけど!