前回仕込んだ葡萄が、発酵を始めて2週間程経ったので、いよいよワインの瓶詰めです。
発酵がこんな感じでブクブクと泡が出てたんだよね。
発酵が始まってから1日数回拡散させないとカビがきてダメになるって書いてあったんで、寝起き、外出前、帰宅時、就寝前と4回毎日やってたよ。
それで、これから葡萄を濾す作業。
これが発酵した葡萄液。
まず、発酵した葡萄液をバケツからボウルへ移し、その後ザルで濾すんだ。
葡萄液は発酵が進んでて、枝も種も皮もかなりドロドロになってるみたい。
それで葡萄液を濾していって、葡萄のカスと第1段階の濾過済み葡萄液とに分けるんだ。
カスからも出来るだけ液を絞り取ります!
次に、手拭いと、より目の細かなザルで第2段階の濾過作業。
いいザル売ってないんだよ....
ニュージーランドは。
日本から、手拭い持って来ててほんと助かったよ!
それで再度、手拭いで濾過して、瓶に詰めていくんだ。
頂いた32房の葡萄から、これだけの葡萄のカスが....
最終的にワインボトル7本とマグナムボトル1本分のワインが出来たよ。
でも思ったよりもワインがいい感じになってた。香りはワインそのものだし、タンニンも効いてたしね。
かなり若い感じの甘口ワインと言った感じかな...
自分で言うのもなんだけど、この作業楽しかったわ。
半日近くかかったけどね(笑)
これから暗所で半年くらい寝かせれば飲めるらしい...
凄く楽しみだよ!